SNSの投稿からみる
クリスマスケーキに関する調査レポートを発表

株式会社ジャパン・カレント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤理、以下「ジャパン・カレント」)は、写真共有アプリ「Instagram」より、「#クリスマスケーキ」に関する投稿の分析を行いました。

クリスマスケーキのイメージ

調査レポート作成の目的

SNSに投稿された内容を分析することで、好まれているものや興味がもたれているものが何かを理解することができます。ユーザー行動を理解することは、売れ行きが振るわない場合の原因分析をする際にも有効な手法です。

本レポートが少しでもお客様の販売戦略の参考になれば幸いです。

調査概要

Instagram*に「#クリスマスケーキ」のハッシュタグで投稿された内容を分析します。今回は、自社がケーキ店を経営していることを前提(仮定)とした内容にしてみました。
もし、売上金額が前年比での減少していた場合、競合他社のケーキが買われているのではないかと考えることができます。投稿内容からどのお店のケーキを買って楽しんでいるのかを「見える化」することで原因を確認することができると考えます。

対象データは、24日に投稿された48,370件のデータと25日に投稿された 36,265件のデータとなります。
クリスマスイブが日曜日と重なったこともあり、24日の投稿の方が多くなっています。

※Instagramは、写真や動画を他人と共有するための無料SNSサービスです。画像という特性上、投稿写真にはコメントやハッシュタグなどの文字情報には表れない多くの情報が含まれ、企業にとって「今話題のモノやコトは何か」「それがどのように利用されているのか」といった消費者の動きを最も早く知ることができるツールの一つとなっています。

出現ワード分析

24日投稿の出現ワードをもとにお店、品種、トッピングの構成比をまとめてみました。

お店(トップ30)

お店の出現ワードランキング
昨今では、コンビニエンスストアでも有名パティシエや芸能人とのコラボ等、クリスマスケーキに力を入れているため、上位に入ってきています。

品種(トップ30)

品種の出現ワードランキング
お店での購入以外では、手作りケーキも多く、ブッシュドノエルやインスタ映えで話題になっていたネイキッドケーキなどが見られました。

ネイキッドケーキのイメージ

トッピング(トップ20)

トッピングの出現ワードランキング
チョコ、イチゴのトッピングが上位ではあるものの、フルーツでは、ブルーベリーやフランポワーズ、キウイが使用されて、大手コーヒーチェーンでも使われるようになったマスカルポーネ(熟成させないフレッシュタイプのチーズ)もランキングに入っています。


上記のように、お店や品種、トッピング等を分析軸にすることにより、トレンドの発見や競合店の商品戦略を分析できると考えます。また、今回はレポートに含まれていませんが、地域で絞り込むことで、近隣の競合店舗状況も確認できますし、昨年のデータと比較すると変化を数字で確認できます。前回のハロウィンレポートと同様になりますが、時間が過ぎても変わらないモノや時間と共に変化するモノを確認することがコト消費の商品開発や競合店への差別化になるのではないでしょうか。

モノ造りに関する戦略

ジャパン・カレントでは、体験型モノ消費=「コトをもっと楽しむためのモノ消費」の商品開発が今の時代に求められていると考えます。例えは、ロックやジャズミュージック等のフェス(コト)でミュージシャンとのつながりをより強くするラバーバンドやTシャツなどのグッズやその場でしか味わえない飲食(モノ)、あるいは最近ではもっと直接的に、Instagramに投稿してLikeを多くもらうこと自体を目的とした、その場に行かなければ買えないフォトジェニックな食べ物や商品なども数多く出てきています。

モノを買ってもらうには、トレンドを知り、少しずつ形を変えていく「モノ造り」や「ターゲットに届ける方法」が重要です。

本レポートで用いた分析は、AIを活用した当社の「SNS画像解析サービス」を使用して行いました。SNS上に投稿された情報から「利用シーン」「人物」「物」などに分類してそれぞれの言葉の結びつきを分析し、トレンドなどを「見える化」することが可能です。


AIを活用したSNS画像解析サービスの詳細は、Webサイトをご覧ください。
 http://www.japan-current.com/services/sns-analytics/


ジャパン・カレントは、今後もマーケティングにITを組み合わせることで新たな価値を提供していく取り組みを続けてまいります。




株式会社ジャパン・カレントについて

 ジャパン・カレントは、デジタルマーケティングサービスプロバイダとして2015年に株式会社ラックの子会社として設立。以来、「顧客分析」「効率的な広告の出稿支援」「コンテンツ制作」「SEO対策」「マーケティングオートメーション活用支援」を始め、デジタル領域での売上向上/販売促進支援など、当社が得意とするデータ分析力でお客様のマーケティング活用を支援しています。なお、親会社であるラックは、サイバーセキュリティ分野におけるリーディングカンパニーです。


*デジタルマーケティングサービスプロバイダは、株式会社ジャパン・カレントの国内における登録商標です。
*本リリースに記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

■この件に関するお問い合わせ先
株式会社ジャパン・カレント(担当:中大路 智崇)
Tel: 03-6757-0170(月~金:9時~17時)
e-mail:press@japan-current.com

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