SNSマーケティングに「ロジック」と「ひらめき」を
- Instagramの世界を可視化する「Pixial(ピクシャル)」を本格リリース-
https://pixial.ai/
2021.03.30
デジタルマーケティング事業を手掛ける、株式会社ジャパン・カレント(所在地:東京都千代田区、代表取締役:北原 信之、以下ジャパン・カレント)は、ソーシャルリスニングサービス「Pixial(ピクシャル)」を2021年04月01日(木)に本格リリースします。
■ソーシャルネットワーク分析サービス「Pixial」(https://pixial.ai/)
【背景】
国内だけでも3,300万人※が利用しているInstagramは、もはや個人が楽しむだけでなく、各企業と消費者が公式アカウントやショップ機能などを通じ、コミュニケーションを取る一大プラットフォームとなっています。※2019年6月時点(FACEBOOKニュースルームより)
その一方で、Instagramは「見えるようでほとんど見えない」世界であり、特にSNSマーケティングを担う企業あるいは担当者にとっては、キャンペーンなどの実施前調査から、事後の効果測定まで、Instagram上での施策評価が非常に困難でした。
そこで当社はInstagramの世界を可視化するWebサービスとして「Pixial」を開発し、キャンペーンの準備から実施後の考察までを可能とするだけでなく、Instagramで特に重要な「投稿画像」に着目し、独自のAIにより大量の投稿画像のなかに隠れている消費者のインサイトや新たな潮流を発見する機能を搭載しました。
「Pixial」は、SNSマーケティングの世界に、データによる「ロジック」をもたらすだけでなく、人間が本来持っている「ひらめき」を引き出し、新たな価値を生み出すサービスです。
【サービスの概要】
Instagram上の膨大な公開データから、指定したキーワード(以下、ハッシュタグ)に関するデータを定量分析する「ハッシュタグ分析」機能と、投稿画像群を独自のAIで分類し、画像を切り口にデータを構造化して分析する「画像分析」機能を提供し、ユーザー自らが自由にInstagramの世界を分析できるクラウド型のWebサービスです。
【特長】
1. ハッシュタグを切り口にInstagramの世界を可視化
Instagram上では多くの投稿者が、自ら撮影した物やシーン、その時の心境など様々な情報を投稿にハッシュタグ(#)を付けて表現しています(例:#キャンプ)。
ハッシュタグは、Instagram上の単なる検索用のインデックスではなく、ユーザーのインサイトに迫る重要な情報の入り口になります。「Pixial」では、個別投稿の「いいね数」「コメント数」「投稿画像」など様々な情報を、「ハッシュタグに紐づいた投稿群」として扱う事で、膨大な数の投稿に溶け込んでいる消費者像を「可視化」し、分析することを可能とします。
2. ビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」を活用した直感的な操作
「Pixial」では、分析プラットフォームにTableauを採用し、データのビジュアライゼーションだけでなく、ユーザーによる直感的操作と分析を可能とするインターフェースを提供しています。
3. 独自AIによる画像分類により、言葉では表現できない独自の視点で分析が可能
「Pixial」の最大の特徴は、独自のAIを使った画像分類機能です。
Instagram上の投稿における「投稿画像」のもつ重要性に着目し、「Pixial」では画像に含まれる情報を失うことなく、大量の投稿画像を人間の目でも分析可能にする機能を搭載しています。画像をテキスト化せず、そのまま分類することで、例えば言語化が難しい微妙な「色合い」や「雰囲気」の違いや、同種のものでも「形」の違いなどといったものに着目して分析することも可能となります。
【想定用途】
SNSマーケティング | :キャンペーンの効果測定や事前調査 |
市場調査 | :自社/競合製品の利用シーン調査、参入予定市場の事前調査 |
研究・企画開発 | :消費者動向の研究や新たなニーズの発見・発掘 |
【利用料金】(いずれも税抜価格)
月額20万円(1契約で5ユーザーまで利用可能)
※画像分類機能がないライトプラン(月額5万円/1契約1ユーザー)もあります【株式会社ジャパン・カレントについて】
2015年デジタルマーケティングサービスプロバイダとして設立。以来、データ分析力やAIをはじめとする技術実装力を武器にお客様のデジタルマーケティング活動を支援しています。なお、親会社である株式会社ラックは、サイバーセキュリティ分野におけるリーディングカンパニーです。
■会社概要
所在地 | : 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-30 |
代表者 | : 代表取締役 北原 信之 |
設立 | : 2015年5月 |
資本金 | : 100百万円 |
TEL | : 03-6757-0170 |
URL | : https://www.japan-current.com/ |
事業内容 | : ・クラウド型ソーシャルリスニングサービス「Pixial」の提供 ・大量画像データの分類および評価/分析支援 ・デジタルマーケティング企画、開発および運用 |
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ジャパン・カレント
Email:press@japan-current.com
*プレスリリース配信をご希望の報道機関の方は、上記お問合せ先宛てにメールでお知らせください。
*InstagramはFacebook,Incの登録商標です。
*本リリースに記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。